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商品番号:10253
価格:\2,750 (税込)
「日高見 超辛口 純米」720mlはこちら→ 購入制限:なし
辛口のお酒といえば「日高見」だろう。 そんな声が聞けることを目指して造られた日高見の自信作。 確かに名前が示す通り辛口酒であることには間違いないのですが、 素材(米)の味を十二分に引き出した造りで、 米由来の甘みも確かに感じることができます。 酸が全体を引き締めているおかげで飲み口も非常にスッキリ。 青背から赤身の魚などに合わせると本領発揮です。 又、燗にしても非常に相性の良いお酒で、 燗だと米の旨みや甘みがより顕著に顔を出します。
使用米:ひとめぼれ 磨き:60% 味わい:淡麗辛口 日本酒度:+11 酸度:1.7
創業は文久元年、岩手県の【菊の司酒造】から分家して宮城県石巻市に於いて日本酒(清酒)造りを始めました。 宮城県石巻市は太平洋と北東北を縦断する北上川の河口に開けた港町です。 金華山沖では暖流と寒流が交わる世界三大漁場のひとつとしても有名で、四季折々に美味しい魚介類を楽しむことが出来ます。 また、江戸時代には伊達藩と南部藩の米の集積地として栄え、遠く江戸、大阪に物資を運んでおりました。 当時造り酒屋は藩の許可から、一宿一軒と定められていたようですが、石巻にはなんと一六軒もの造り酒屋があったといわれ、日本屈指の港町でり、酒造りの盛んな町であった事も想像できます。 平考酒造では、普通酒の銘柄を【新関】特定名称酒を【日高見】として販売しております。 【新関】はレギュラー酒として主に地元で親しまれており、【日高見】は全国レベルで通用する酒を目指そうと開発された商品で、今後、この日本酒【日高見】に於いて、平考酒造の考える酒の表現をしていきたいと考えています。
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