伯楽星より年に一度の絶品酒『純米大吟醸 雪華 おりがらみ』のご紹介です。
岡山県の中でも限られた地域でのみ栽培されるブランド酒米・備前雄町を40％精米で使用。繊細な温度管理の元醸した純米大吟醸酒を、おりがらみ生酒としてボトリングした季節感溢れる贅沢な逸品です。

白桃や洋梨を思わせる柔らかくも清々しい香味。おりの滑らかな口当たり。優しい甘さと綺麗な透明感が伸びやかに広がります。『究極の食中酒』を志す伯楽星らしく、主体となっているのはすっきりとした辛さ。洗練されたクリアな味わいと軽やかなキレ。

美しくも儚くとけゆく雪の結晶のような『一瞬』を、贅沢に詰め込んだ絶品おりがらみ生酒。生産本数極わずかな、年に一度の稀少な一本を、ぜひごゆっくりお召し上がりください。

使用米：岡山県産備前雄町　　磨き：40％

明治6年創業(1873年)。所在地は宮城県大崎市三本木。
地元で親しまれてきた「愛宕の松」は、『荒城の月』の詩人、土井晩翠が詩に詠むほど愛飲していたお酒でもありました。
2001年には特約店限定銘柄である「伯楽星」を発表。
全国で注目を浴びる銘柄となりました。
2011年に起こった東日本大震災で蔵はほぼ全損壊。
元あった蔵元から約70kmほど離れた蔵王山麓に蔵を移転。その翌年には製造を再開。
2018年9月には女性杜氏、渡部七海さんが製造現場を束ねられています。