新潟県佐渡にて醸される新進気鋭の銘酒・雅楽代（うたしろ）より、定番品として愛される「月華（げっか）」（通称銀ラベル）生のご紹介です。
麹米に山田錦、掛米に五百万石を使用。さらに天領盃酒造オリジナル酵母で醸し、生原酒のまま瓶詰めしました。

さっぱりしたやわらかい雰囲気の香り。口当たりはシャープな質感で、穏やかな甘み。
クリアな液体の中にはバナナやラムネのような優しいニュアンスとソリッドな酸、軽い渋さといった要素が感じられます。飲み込むとスッとしたキレの良さで消えていき、
非常に軽快で飲みやすい印象。
また開栓後、少し時間をおくことでより花開きその魅力を存分に発揮します。

繊細でクリアでキレもいい、雅楽代が手がける新時代の淡麗辛口。
いくらでも飲めてしまいそうな味わいは食事との相性も抜群！
ぜひ、季節のお料理と共に存分にお楽しみください。

使用米：山田錦/五百万石　磨き：非公開

日本海側最大の離島であり、かつて日本最大の金山が栄えたことでも知られる自然あふれる島、新潟県佐渡島。心きらめく酒『雅楽代(うたしろ)』は、歴史と自然に囲まれるこの地で醸されています。2018年、杜氏・加登 仙一氏が24歳にして天領盃酒造を事業継承、圧倒的センスと熱意を持つ最年少蔵元として業界を驚かせました。
令和初日に生まれた酒・雅楽代はその素晴らしい酒質と味わいから、数々の賞を受賞。またたく間に業界で知られることとなり、その人気は留まるところを知りません。
多くの支持を集めながらも、コンセプトはあくまでも『主役にならない』こと。 主役は飲み手、『お客様の思い出に残る楽しい時間を演出する』こと。シリーズを通し、綺麗で軽やかかつ、穏やかな味わい。心の拠り所のような優しいお酒を目指し造られています。