高い人気を誇る岩手の銘酒・AKABUより、出会いと別れが交差する今の時季にピッタリの限定品『AKABU RED EMBLEM』のご紹介です。節目の季節に会話を弾ませる一本として、AKABUが心を込めて醸した極上の逸品です。
岩手最高峰とも言われる酒米、岩手県産結の香を40％精米で使用。岩手酵母を用いて醸したこだわりの仕様。漢字の『赤』と兜を合わせたポップなタイポグラフィが描かれた、真っ赤なラベルにも心惹かれます。

爽やかに漂う清々しい吟醸香。口当たりは洗練されていて雑味がなく綺麗な印象です。
滑らかに広がっていく深い旨み、奥深く幅のある味わい。
甘みや旨み、さまざまなバランスが美しく、後口にはAKABUらしいキレ。
一口飲めばAKABUの高い技術力を感じる、まさに絶品酒です。

新たな門出を後押ししてくれる、ちょっと贅沢で幸せな一杯。思い出を巡らせつつ
喜びを共有する大切なひとときを、ぜひごゆっくりお楽しみください。

使用米：兵庫県産「山田錦」 
磨き：50％

岩手県の大槌町に蔵を構えていた赤武酒造は東日本大震災で壊滅的なダメージを受けますが、劇的な復活を遂げた奇跡の酒蔵。
被災後の新蔵建設の後、東京農大の学生で、酒造りを学んでいた、社長古舘秀峰氏の長男、古舘龍之介氏が帰蔵します。
大学卒業したての22歳の龍之介さんにお酒を造らせてみたところ、世間に十分通用する味だと関心した秀峰さんは、なんと龍之介を杜氏に任命。
ここに史上最年少杜氏、そして今や全国的なお酒"赤武"が誕生しました。
日夜勉強に勤しむ龍之介さんの醸すお酒は、口コミと共に全国に広がっていき、今や岩手の地酒の中では、鑑評会において1､2位を争うお酒にまでなっています。
今現在でさえ20代半ばとまだまだ若い杜氏ですが、醸されるお酒の味は確かです。