使用されている「亀の尾」というお米は、今よりも100年以上も前に生まれたお米で、一時は姿を消していたこともある幻のお米。
非常に稀少なお米が使われた限定酒となります。
数ある鳳凰美田のお酒の中でも、その香りの高さは群を抜いていて、上立ち香だけでも酔い心地になってしまいそうなほど。
その印象のままにゴクリと含んでみると、その香りとは裏腹に落ち着いた芳醇な旨みが口内に広がります。
そのギャップがまた素晴らしく、香りと味わいのバランスはお見事。
まるで西洋の果樹園に迷い込んだかのような香りから、含むと目に浮かぶ黄金色に輝く秋の田園。
華やかさとしおらしさ、これほどのお酒がこの価格で楽しむことが出来るのは嬉しい限りです。