福岡にて焼酎を作る紅乙女酒造。様々な樽での熟成を経た『洋酒に負けない、香り高い酒』は根強い人気を誇ります。

こちらの商品は、17年以上アメリカンオーク樽にて熟成させた麦焼酎をベースに、同じく17年以上タンクで熟成させた米焼酎をブレンド。
長い年月によって纏った深い魅力を存分に楽しめる味わいに仕上がっています。

樽由来のほのかに甘いバニラ香に加え、青りんごのような爽やかさのある心地よい香り。長期熟成の蒸留酒ならではの滑らかな口当たりから、まろやかな甘み、奥深い味わいが広がります。麦焼酎と米焼酎をブレンドさせたことによって生まれる、香ばしさと透明感。
魅力を存分に味わえるロックでいただくのがオススメ。ロックグラスに大きな氷をひとつ浮かべ、ゆったりと飲めば、17年超の歳月が織り成した唯一無二の深みを存分にお楽しみいただけます。ソーダ割や水割りもまた、違った優しい甘さをご堪能いただけます。

貴重な長期熟成原酒を使用している稀少な限定品、ぜひお早目にお求めください。

原材料名/米・麦・米麹
度数　　/25度

「紅乙女」を生み出したのは、田主丸に300年続く蔵元「若竹屋酒造場」の十二代目林田博行氏のもとへ嫁いだ林田春野(左写真の女性)です。
お酒づくりを始めた当時、焼酎は安いお酒のイメージしかありませんでした。
しかし、洋酒のように本当においしいお酒をつくりたいと、試行錯誤を重ねてようやくできたのが「紅乙女」です。 
自身が子育て中でもあった彼女から生まれた「紅乙女」は、赤い薔薇のラベルに象徴されるように、優しく控えめで、それでいて芯の強い母の心が含まれています。