長崎県壱岐島にて醸される人気酒「よこやま」より、最高クラスとなる一本が入荷しました。特A地区の山田錦を40％まで磨き上げ、直汲みにて瓶詰め。
蔵のこだわりを結集させて醸された、限定かつ特別な一本となっています。

りんごを思わせるジューシーで華やかな香りに魅了されます。非常に柔らかでなめらかな口当たり。濃厚でフルーティーな味わい。ただ甘いだけでなく、酸がじわりと絡まり上質な旨みの層を形成します。後口も美しく、程よい余韻。その一口の中にいくつもの感動を覚えるほどです。

和食だけでなく洋食にも寄り添う綺麗な味わい。専用箱、輝く金のラベルは、一線を画す雰囲気。ギフトや自分へのご褒美にも、特にオススメの1本です。

使用米：山田錦　　精米歩合：40％

長崎県の北部にある国境の島、壱岐島。
穀物が良く育つ壱岐島は、麦焼酎の発祥の地とも言われ、島では元来、
焼酎はもちろん、島で採れた良質の米を使い日本酒造りも盛んに行われていました。
しかし、高齢化の波や人手不足などから、日本酒造りが途絶えること数十年。
2013年、伝統的壱岐焼酎の老舗、重家酒造の四代目横山雄三さん、弟の太三さん兄弟は、日本酒造りに対する強い思いから、ゆかりのあった澄川酒造場の蔵の一部を借り、太三さん自らが杜氏となって日本酒造りを再興。国内外を問わず数々の賞を受賞、高い評価を受け、2018年には島内に念願の新蔵を建設。
豊かな自然が残る島の水資源とすくすく育った良質の米の魅力がたっぷりのフレッシュで爽やかな美酒は、世界中の日本酒ファンを虜にしています。