現在、全国的な人気を博す東洋美人から新たな純米大吟醸の登場です。なんと、使用しているお米は「酒未来」！東洋美人を醸す澄川杜氏が師匠と敬う「十四代」が生み出した事でも有名な酒米です。

そんな希少な酒米を40％まで磨き上げ醸すこのお酒。純米大吟醸ならではの立ち昇るような香り立ちには、酒未来の特徴の一つである、収穫したばかりの果実のような甘くフレッシュで華やかな香りをしっかりと感じる事が出来ます。口に含むと、東洋美人らしい柔らかな口当たりに、この酒米ならではの濃密な甘み、豊かな旨味を感じられます。

ですが、その甘さ、旨味が口にべったりと残ることは一切なく、儚いまでにスッとした切れ味を魅せて透明感のある爽やかな喉越しを味わえます。小さな一歩を、ひたむきに、一途に歩んで来た東洋美人だからこそ生み出せた、まさに東洋の神秘と呼ぶに相応しい、至極の味わいと言えるでしょう。
 

美しい専用の桐箱入り。季節を問わず「大切な方への贈り物」に、「特別な記念日に」、「年末年始の彩り」に。様々な場面で、贈る方の思いを引き立て、贈られる方にも喜んでもらえる、そんな一本になれば…という蔵の思いが込められた逸品です。

使用米：酒未来　　磨き：40％

澄川酒造場は島根県益田市に隣接する山口県の東北部、萩市の静かな町にある蔵元さんです。
創業は1921年、十四代で修行をつんだ澄川宜史氏が５代目杜氏を務められています。
東洋美人は常に「稲をくぐりぬけた水」でありたいと考えておられます。 地元の自然の恵みに何より感謝され、伝統 製法を守りながらも発展と可能性を探るべく、 日々 透明感あふれる日本酒造りにチャレンジされてます。