
2024年夏以降の稼働を予定している新蔵「葛城山麓醸造所(通称:山麓蔵)」。
新蔵での醸造と、100年先の棚田と酒造りを考えた「試験醸造酒」第三弾が到着しました!
今まで以上に米の個性を引き出したいという想いから、山麓蔵でも使用を予定している特別栽培の秋津穂を90%前後の超低精米で使用。通常超硬水を使用してる風の森ですが、今回は蔵史上初の「軟水仕込み」となっています。
普段の風の森よりも色濃く感じる白ブドウのような香り。風の森らしい軽やかな微発泡感。そこから広がるはっきりとした米由来の甘さに、厚みのある豊かな味わい。
超低精米×軟水仕込みという大変興味深い逸品。風の森ファンの方にも初めての方にも、どこか新鮮さを感じていただける一本です。
風の森が思い描く新たな世界感を、ぜひご堪能ください!