
焼酎ブームの熱狂を知る愛好家たちが、こぞって探し求めた「幻」の一本。
それが、名門・田村合名会社が放つ黒麹仕込みの傑作「純黒」の、さらに希少な「原酒」です。
この酒に、器用な妥協はありません。原料は、南薩摩の強い日差しを浴びて育った徳光産の黄金千貫。これを創業当時から100年以上受け継がれてきた「かめ壷」にて、一次・二次ともに完全手作業で仕込みます。
通常、焼酎は飲みやすくするために水を加えて度数を調整しますが、この原酒は一切の加水を行わず、蔵で貯蔵されていた度数のまま瓶詰めされます。
アルコール度数37度。ガツンと来る刺激。しかし、その先にあるのは、甕仕込みならではの驚くほど円やかで芳醇な風味です。黒麹特有の香ばしさと、サツマイモ本来の濃厚な旨みが、一切薄まることなくダイレクトに押し寄せます。
ラベルに記された「我が道をつく 金色の道」という言葉通り、流行に左右されない無骨なまでのこだわりが、この一滴に凝縮されています。
おすすめは、大きめのかち割り氷を入れたロック。冷えることで香りが引き締まり、氷が少しずつ溶け出すにつれ、口の中で旨みが爆発するように広がります。「これぞ芋焼酎」という、複雑かつ重厚な余韻をぜひご自身で確かめてみてください。
手間暇を惜しまず、ただひたすらに「本物」を追求した結果生まれた、まさに絶品。芋焼酎の真髄を味わいたい方へ、自信を持っておすすめいたします。