
鹿児島県日置に蔵を構え、1883年から焼酎造りを行う小正醸造。日本初の樽熟成焼酎『メローコヅル』を生み出した蒸留酒造りのノウハウを元に、2代目蔵元・小正嘉之助の想いを受け継いで2017年に『嘉之助蒸溜所』を開設。
日置・吹上浜の地で、「焼酎造りの伝統と知見を活かした、世界に通用するウイスキー」を目標に掲げ、この地でしか生み出せないウイスキーを造り続けています。
嘉之助蒸溜所は3基の異なるポットスチルを保有しています。それぞれの違いが『嘉之助』のベースとなる多彩な原酒を生み出し、個性豊かなラインナップたちへと繋がっています。