フレッシュで透明感のある酒質が人気を博す日本酒『AKABU』。そんなAKABUが新たな境地を目指した特別な一本が入荷しました。
約1000日もの長期間マイナス5度にて氷温熟成を経た、『AKABU』では類を見ない氷温熟成酒です。蔵最高クラスの精米歩合35%まで磨き上げた、岩手県産結の香を使用。得意とする米と、新境地氷温熟成。この二つにより表現された、AKABUが新たに求めた『綺麗な酒質とより深い味わい』。
刀を構える武士の姿が紅く輝く化粧箱。ラベルには紺碧の龍と立ち向かう武士。武士の傍らに相棒のように置かれた酒瓶。ストーリー性を感じるラベルからも、今までのAKABUとは一線を画す雰囲気が漂います。
華やかながらもふんわりと丸みを帯びた香り。含めば予想以上に滑らかな口当たりに驚きます。しっかりと厚みを感じる熟成由来のコクや甘みと、それに反するようなフレッシュさも感じます。最高峰の酒をじっくりと、氷温にて管理したからこそ生まれた美しく重厚さのある味わい。長くゆったりと続く、気品に満ちた優雅な余韻。
氷温の世界の永い眠りから覚醒した龍神のような、AKABUの特別な一本。
心に残るひとときをぜひお楽しみください。