【農口尚彦88 YEARS OLD Special Edition】として、1年をかけ全5種類をシリーズ展開する企画の第3弾。
「酒造りの神様」の異名を持つ杜氏農口尚彦の88歳（米寿）を記念して、「米を知り、寿を繋ぐ。」をコンセプトに造られます。
今回の【88YEARSOLD SpecialEdition】では、農口尚彦研究所としては初醸造となる【雄町】を醸しました。もちろん今回も888本超限定の激レア酒。

「岡山県産 雄町」を農口杜氏の代名詞でもある「山廃造り」で醸した新酒になります。通常ならば数年熟成させてから出荷される「農口尚彦研究所」のお酒。新酒として入手できることは滅多にありません。
初醸造となる雄町酒ですが、雄町らしいふくよかでリッチな味わいに、農口杜氏自身もお気に入りの逸品とか。

ラベルには、一生をかけて酒造りに挑戦し続ける「職人の手」。
杜氏農口尚彦の「酒造り」が、次世代へと受け継がれてゆく様子を表現しています。
シリアルナンバー（001/888〜）が記載されますので、稀少性の高いコレクションアイテムとしても大変魅力的なお酒です。

使用米：雄町
磨き：55％

2017年11月に開業した酒蔵は、農口杜氏の酒造りにおける匠の技術・精神・生き様を研究し、次世代に継承することをミッションとし「株式会社農口尚彦研究所」と名付けられました。
伝統の技を受け継ぎながらも、”人々が真に求める酒”のために革新を繰り返してきた農口杜氏。 「酒造りの技術を極めたいという熱い思いを胸に秘めた、若い人たちとともに仕事をしたい。夢や情熱をもっている人に来てもらいたい」という農口尚彦の熱い思いを受けとめ、農口尚彦研究所は設立されました。70年余年におよぶ酒造り人生の集大成として、若い世代の蔵人たちと共に、生涯最高の「魂の酒」造りに挑み続けています。