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商品番号:12147
価格:\2,420 (税込)
購入制限:なし
使用される酒米の生産地、生産者にまでこだわりを持つ宮寒梅。 突き詰めた末生まれたのが、この自社栽培山田錦を使用した純米大吟醸酒です。 愛情を持って米から大切に育てられた味わいは、これ以上ない程に上品で感慨深い 味わい。 ふっくら綺麗に旨味がほほえみ、ゆるやかに口内を満たしては、スッと心地よく のどの奥へと遠ざかります。ラベルデザインも、その美しく柔らかな酒質をイメージ。 酒米の雄・山田錦のポテンシャルを深奥から絞り尽くした、宮寒梅渾身の力を込めた 逸品です。
使用米:自社栽培山田錦 磨き:40%
宮城県大崎市で、大正5年、岩崎酒造の名で創業されました。その当時、地域一帯15町歩以上を有する地主で、小作人から地代の代わりに集めた産穀米を使って酒造りを始めたのが始まりでした。 清酒「誉の高川」の銘柄で地元を中心に販売していましたが、昭和14年戦時下の中、米不足のため製造を中断しました。昭和32年、酒造りへの情熱から合名会社 寒梅酒造の名で復活しました。 生産量の中で純米酒が占める割合が60%と多く、吟醸酒を含めると80%以上が本物志向の個性豊かな地酒です。