
短稈渡船の純米シリーズ、秋上がりが到着しました!
【短稈渡船とは】
日本酒の酒米でも最強のお米山田錦の父親にあたり、大変希少なお米。濃淳な酒を造るすぐれた酒米として、明治から大正にかけて全国で栽培されていたそうですが、病気に弱く収穫が食米より一ヶ月遅い、稲穂が倒れやすいーなど栽培が難しく”絶滅種”扱いとなっていました。
その味わいは、純米酒らしい豊かな旨味の中に、上品な仕上がりが印象的。
口当りから広々と覆う旨味と、穏やかでライチのような果実香がアクセントとなり、
心地良く鼻腔をくすぐり喉を通り過ぎる際に、絶妙にスッと消えて綺麗に流れます。
低温熟成により、まろやかな味わいに仕上がった、旨味抜群の数量限定秋酒です。