全国で幅広い層から愛される銘酒・風の森から、不定期出荷となる限定品『山田錦 807 真中採り』のご紹介です。
厳選された兵庫県産の山田錦を80％という低精米で使用。長期低温発酵にて丁寧に醸した醪を油長酒造独自の採酒方法「真中採り」にて上槽し、しぼりたてのままボトリング。

真中採りは、全体のわずか15％ほどしか採酒できない、稀少で贅沢な逸品。
メロンを思わせる柔らかで甘い香り。風の森らしい微発泡感と滑らかな旨み。
その中に現れるフレッシュな酸や複雑味、まろやかな甘みが混ざり合って厚みのある味わいを形成しています。真中採りならではの丸みを帯びた質感、印象的な余韻をゆったりと楽しめます。

滅多に出会うことのできない大変稀少な一本です。ぜひお見逃しなく。

使用米：山田錦　　磨き：80％

300年の伝統をもつこの蔵の主役は、20代、30代の若者たち。
『日本酒の価値とは何か？それは、人が食事をして酒を飲む。という日常を、より豊かに愉しいひとときに変える事だと思う。そのために風の森はどのような日本酒を造り、その役割を担うのか。お酒を飲むという一連の動きの中で人間の五感をくすぐる酒を提供したい。そのためには活き活きとしたライブ感あふれる日本酒を造りたい。』
このような想いを追求しながら、 若い力で世界に挑戦する日本酒を生み出しています。