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  • 来福 吟風 純米吟醸 生原酒 720ml
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来福 吟風 純米吟醸 生原酒 720ml 来福 吟風 純米吟醸 生原酒 720ml 来福 吟風 純米吟醸 生原酒 720ml

花酵母から漂う柔らかな旨み。
日本でも有数の酵母の使い手が醸すひやおろし。

来福 純米吟醸 ひやおろし 1.8L

送料方法について:
6-9月は車内が高温となる為、
配送方法はクール便を推奨します。

商品番号:11776

価格:\3,520 (税込)

かごに入れる

次世代の酵母「花酵母」を自在に使いこなす来福からのひやおろしは、
もちろん花酵母のひやおろし。
ヒマワリの花酵母に、兵系酒十八号という酒造好適米を使った、
何やら聞き慣れない言葉が並ぶ興味深いお酒です。

兵系酒十八号という酒造好適米は、「雄町」「山田錦」「山田穂」「亀の尾」「短稈渡船」という早々たる酒米を血筋に持つお米で、日本でも数戸の蔵でしか扱うことのできない、とても限定の酒米。
ヒマワリの花酵母は、突出した香りを持つ花酵母ではなく、柔らかく、穏やかな香りを生み出す酵母で、この酵母を「ひやおろし」に持ってくるあたりは、さすが来福酒造さんです。

クリーミーなまろやかさを持ち、旨さがじんわりと広がっていきます。
そのクリーミーさは、熟成から来るものであり、
じっくり味わうとフルーティーな味わいも感じることができます。
飲めば飲むほどにその旨さがクセになっていき、
気づくとグラスの中身は空っぽになっている。
そんな、良い酒の条件を見事に満たしたひやおろしです。

来福酒造

使用米:兵系酒十八号   磨き:50%  

来福酒造

来福酒造は、江戸時代中期にあたる1716年(享保元年)、藤村一左衛門氏が筑波山麓の美しい水源が通る地に創業されました。
代表銘柄でもある、同酒造の「来福」の名は、「福や来ん 笑う上戸の 門の松」という、笑っていれば福がやってくるという俳句に由来しています。
時代は変わり、現蔵元である10代目藤村俊文氏が跡を継ぐことになり、来福酒造は大きな転機を迎えることとなります。
藤村氏が着目したのが、まだまだ使用している蔵の少なかった「花酵母」。
花酵母とはその名の通り花から分離した酵母のことを指し、発酵能力に優れた、味・香り、共に優れた味わいをもつ酵母。上質な酵母なので注目されている酵母です。
そんな藤村氏の醸すお酒「来福」は華やかで芳醇。
米の甘みと花酵母の持つ甘みがしっかりとお酒にも反映されています。