
岡山にて絶対的なこだわりを詰め込んで醸される銘酒・御前酒より、限定品『1859 辛口』のご紹介です。
定番品『1859』の別誂・辛口バージョン。岡山県倉敷市の酒米農家・まめ農園の目黒さんが手掛けた、減農薬無施肥栽培の雄町を65%精米で使用。きょうかい14号酵母を使用し、御前酒独自の技法「御前酒菩提もと」で仕込んだ純米・一回火入れ原酒です。
定番酒の延長線上に生まれた辛口純米酒。御前酒ならではの魅力をしっかり持ちながら、シャープな辛さも楽しめる魅力たっぷりの味わいです。ぜひ一度お試しあれ。
香り
ほんのりと乳酸の雰囲気を感じる柔らかな香り。
味わい
穏やかな口当たりから優しく広がっていく、厚みのある旨味。それと同時にシャープでクリアな辛さが駆け抜けていきます。菩提もと由来の酸味や雄町ならではの複雑な旨味、甘みが合わさり多層的な味わいを形成。飲み込んだ後はキリッとしたキレで見事に収束します。
るような雰囲気を持ちつつ、菩提もと由来の酸味や雄町ならではの旨味が多層的な味わい。お気に入りの定番酒リストに加えたくなる、そんな一本です。
≪菩提もと造りとは?≫
「菩提酛(ぼだいもと)」とは酒母(しゅぼ)造りの仕込方法の一つのことを言います。
酒母造りでは雑菌の繁殖を防ぐ乳酸菌の取り込みが非常に重要となります。
乳酸菌の取り込みには培養された乳酸菌を投入する「速醸」や、空気中の乳酸菌を取り込む「生もと系」などが主流です。
「菩提もと」とは、生米と蒸米を水に漬け込み、乳酸菌を含んだ「そやし水」を酒母造りの仕込水とする仕込み方法です。
その歴史は古く、室町時代に確立された酒母の仕込方法です。
天然の乳酸菌を取り込んでいるため、カルピスのような風味があり爽やかな果実様の香りがあります。
また、複雑な旨味をしっかりと残しながら、酸味が後味の切れをよくしています。