
奈良県御所の銘酒・風の森の人気シリーズ、ALPHAより限定品『ALPHA 6 真中採り』のご紹介です。
コンセプトは「6号への敬意」。契約栽培米の奈良県産秋津穂を66%精米で使用。原則7号酵母で醸される風の森ですが、『ALPHA 6』で使用しているのは6号酵母。6号酵母発見蔵であり超プレミア酒『No.6』を生み出した秋田・新政酒造の蔵元である佐藤祐輔氏から、6号酵母や白麹に関するノウハウを学び醸造。6号酵母らしさを風の森スタイルで見事に表現した、まさに「6号への敬意」を感じる味わいに仕上がっています。
さらに本品は、搾り機の圧力を掛けずに滴り落ちてくる部分のみを集める「真中採り」という非常に贅沢な採酒方法でボトリングした特別仕様。数量ごくわずかの大変貴重な逸品となっています。
風の森ファンにとっても新政ファンにとっても見逃せない、大変稀少性の高い一本。本品限定の特製タグも付属しています。現代の日本酒界を牽引する名門蔵が手を取り合って醸した逸品、ぜひお見逃しなく。
香り
柑橘を思わせる爽やかな香り。上品な雰囲気で心地よく香り立ちます。
味わい
風の森ならではのガス感を纏った心地よい口当たりから、豊かに広がる柑橘系の酸味とピュアな甘み。柔らかくジューシーな旨味が美しく、奥から仕込み水由来のミネラル感と微かに感じるビターなニュアンスが絡み合い、味の複雑さを演出。アフターのキレはよく、無垢で清らかな味わいを存分に楽しめる仕上がりです。