平成30年度福岡県酒類鑑評会において、金賞を受賞したごま焼酎です。
大賞を含め、平成で賞を逃したのはたった一回だけ。
信頼と実績、間違いなく旨いことが確約されている焼酎と言えるかもしれません。
麦のスッキリと綺麗な味わいと共に、ごまの香ばしい香りがスッと鼻から抜けていきます。
香りとうまみのある、後口キリッとしたごま焼酎。
「ごま焼酎」にはあまり馴染みはないかもしれませんが、麦の風味の中に、ごまの香ばしさが含まれた、非常に飲んでいて旨さを感じる焼酎です。
こちらは鑑評会に出品された酒質と同じものが瓶詰めされた限定版となります。

原材料名/麦・米麹・胡麻
度数　　/25度

「紅乙女」を生み出したのは、田主丸に300年続く蔵元「若竹屋酒造場」の十二代目林田博行氏のもとへ嫁いだ林田春野(左写真の女性)です。
お酒づくりを始めた当時、焼酎は安いお酒のイメージしかありませんでした。
しかし、洋酒のように本当においしいお酒をつくりたいと、試行錯誤を重ねてようやくできたのが「紅乙女」です。 
自身が子育て中でもあった彼女から生まれた「紅乙女」は、赤い薔薇のラベルに象徴されるように、優しく控えめで、それでいて芯の強い母の心が含まれています。